バックアップセットとイメージコピー
バックアップ・セットの特徴
- データファイル、制御ファイル、アーカイブREDOログファイル、SPファイルを対象に、独自のファイル形式でバックアップファイルを生成したもの
- 未使用ブロック(現在使用していないブロック)は圧縮されるので、バックアップファイルを小さくすることが可能
- 増分バックアップの取得が可能
イメージ・コピーの特徴
- データファイル、制御ファイル、アーカイブREDOログファイルそのものを同じサイズでバックアップ先にコピーしたもの
- イメージ・コピーのリストアは、RMANを使用せずにOSコマンドで行うことも可能
- 障害発生時にバックアップ先にあるイメージ・コピーをそのままデータファイルとしても利用できる。そのためリストア作業が不要となり、復旧時間を短縮することが可能
- イメージ・コピーにバックアップ・セットで取得した増分バックアップを適用することにより、最新の増分バックアップを作成できる。その結果、リカバリ時間を短縮することが可能
- 保存先はディスクのみ
Labels: Oracle10g, Oracle11g, software_oracle
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