henbeibi

Sunday, April 20, 2008

サーバー構成に関する新機能

  • 応答ファイルを使用したサイレントインストールでは、GUIクラスがインスタンス化されない
  • DBCAにて新規データベースの作成時に自動構成されるものは次の通り
    • デフォルトのフラッシュリカバリ領域
    • 自動オプティマイザ統計収集設定
  • Enterprise Manager Database Controlへの接続方法は次のとおり。
    • [emctl start dbconsole]コマンドでdbconsoleプロセスを起動
    • デフォルトのポートは5500⇒http://ホスト名:5500/em
  • データベース機能の統計情報の収集について、次のことを覚えておく。
    • MMONによって自動収集される
    • SYSAUX表領域に格納される
    • 自動的に収集される
  • データベース機能の統計情報の確認方法は次のとおり。
    • Enterprise Managerの「データベース使用状況統計」ページ
    • DBA_FEATURE_USAGE_STATISTICSビュー(DB機能の使用統計)
    • DBA_HIGH_WATER_MARK_STATISTICSビュー(DB最高水位標統計)
  • ポリシーフレームワークについて、次のことを覚えておく。
    • Enterprise Managerによって自動的に構成される
    • ポリシーは事前定義されている
  • 「ポリシー・ライブラリの管理」ページを使用することで、ポリシーを無効にすることができる。
  • 「ポリシー違反の管理」ページで設定できる内容は次のとおり。
    • ポリシーを無視させることができる
    • カテゴリ別に「高」「中」「情報」の優先順位が設定されている
  • データベースをアップグレートする場合は、DBUAを使用するか、事前にSYSAUX表領域を作成して手動でアップグレードする。
  • COMPATIBLE初期化パラメータの特徴は次のとおり。
    • アップグレートによる互換性が保証され、新しいバージョンの機能がすべて使用できる
    • アップグレードしてOracleサーバーを起動すると、元に戻せない

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