サーバー構成に関する新機能
- 応答ファイルを使用したサイレントインストールでは、GUIクラスがインスタンス化されない
- DBCAにて新規データベースの作成時に自動構成されるものは次の通り
- デフォルトのフラッシュリカバリ領域
- 自動オプティマイザ統計収集設定
- Enterprise Manager Database Controlへの接続方法は次のとおり。
- [emctl start dbconsole]コマンドでdbconsoleプロセスを起動
- デフォルトのポートは5500⇒http://ホスト名:5500/em
- データベース機能の統計情報の収集について、次のことを覚えておく。
- MMONによって自動収集される
- SYSAUX表領域に格納される
- 自動的に収集される
- データベース機能の統計情報の確認方法は次のとおり。
- Enterprise Managerの「データベース使用状況統計」ページ
- DBA_FEATURE_USAGE_STATISTICSビュー(DB機能の使用統計)
- DBA_HIGH_WATER_MARK_STATISTICSビュー(DB最高水位標統計)
- ポリシーフレームワークについて、次のことを覚えておく。
- Enterprise Managerによって自動的に構成される
- ポリシーは事前定義されている
- 「ポリシー・ライブラリの管理」ページを使用することで、ポリシーを無効にすることができる。
- 「ポリシー違反の管理」ページで設定できる内容は次のとおり。
- ポリシーを無視させることができる
- カテゴリ別に「高」「中」「情報」の優先順位が設定されている
- データベースをアップグレートする場合は、DBUAを使用するか、事前にSYSAUX表領域を作成して手動でアップグレードする。
- COMPATIBLE初期化パラメータの特徴は次のとおり。
- アップグレートによる互換性が保証され、新しいバージョンの機能がすべて使用できる
- アップグレードしてOracleサーバーを起動すると、元に戻せない
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