LPIC注意点
grepコマンドで大文字小文字区別なしで検索するには、-iオプションをつける。
ファイルのハードリンクを確認するには、ls -lを使用する。
viエディタで、画面に行番号を表示させるには、:set nuまたは:set numberを入力する。
repquotaは、ファイルシステムのクォータの統計情報をユーザー単位(もしくはグループ単位)でまとめて表示する。quotaコマンドは一般ユーザーでも実行できるが、repquotaを実行できるのはrootユーザーのみである。
xdmの設定ファイルは通常、/etc/X11/xdmディレクトリ以下に配置されている。xdmの主要な設定ファイルはxdm-configである。
rpm --forceオプションを指定すると、すでにインストールされているファイルを上書きで強制的にインストールする。
モデムを使って電話回線経由でダイヤルアップ接続をする際によく利用されるプロトコルはPPPである。
USBコントローラがOHCIの場合、カーネルに組み込まれるモジュール名は、usb-ohciである。
topコマンドでは、実行中に対話的なコマンドを入力できる。以下は重要なコマンドである:
N:PID順にソートする
M:メモリ使用順にソートする
P:CPU利用率順にソートする(デフォルト)
ファイルにACLを設定するときに実行すべきコマンドはsetfaclである。確認するときは、getfaclコマンドを利用する。
/homeと/rootは、FHS2.2ではオプション扱いとなっている。/boot、/etc、/varは必須となっている。
testディレクトリ内にスクリプトscriptがある。$/bin/bash test/scriptのコマンドを正しく実行できるために必要な条件は、scriptファイルに読み込み権限、testディレクトリに実行権限が必要である。
ファイルシステムごとのディスク容量を表示するには、dfコマンドを使用する。
/procディレクトリは、仮想的なファイルシステムであり、dumpコマンドを使ってバックアップを行うことはできない(その必要がない)。
tarコマンドですでに存在しているアーカイブにファイルを追加するには、-rと--appendオプションを使う。
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