バックアップ時間の制限
RMANによるBACKUPコマンドで、DURATIONを使用すると、指定した時間内にバックアップを完了させるように指定できます。
MINIMIZE TIME:デフォルト。
MINIMIZE LOAD:テープに書き込む場合は無効です。複数のバックアップファイルが作成されるときに外部への影響を最小限にすることができるため、イメージコピーの作成時に使用するのが望ましい機能です。ただし、バックアップセットでも可能です。
使用例:
●BACKUP AS COPY DURATION 04:00 MINIMIZE LOAD DATABASE;
4時間以内に、外部への影響を最小限にしてイメージコピー
によるバックアップを作成します。
●CONFIGURE DEVICE TYPE DISK PARALLELISM 4;
BACKUP AS BACKUPSET DURATION 04:00 PARTIAL DATABASE;
DURATIONのデフォルトはMINIMIZE TIMEの動作ですので、
完了していなくても、4時間で正常終了します。
4つのバックアップセットを作成されます。
終了時にキャンセルされたバックアップセットは使用できませんが、
終了までに作成されたバックアップセットはリカバリで使用できます。
MINIMIZE TIME:デフォルト。
MINIMIZE LOAD:テープに書き込む場合は無効です。複数のバックアップファイルが作成されるときに外部への影響を最小限にすることができるため、イメージコピーの作成時に使用するのが望ましい機能です。ただし、バックアップセットでも可能です。
使用例:
●BACKUP AS COPY DURATION 04:00 MINIMIZE LOAD DATABASE;
4時間以内に、外部への影響を最小限にしてイメージコピー
によるバックアップを作成します。
●CONFIGURE DEVICE TYPE DISK PARALLELISM 4;
BACKUP AS BACKUPSET DURATION 04:00 PARTIAL DATABASE;
DURATIONのデフォルトはMINIMIZE TIMEの動作ですので、
完了していなくても、4時間で正常終了します。
4つのバックアップセットを作成されます。
終了時にキャンセルされたバックアップセットは使用できませんが、
終了までに作成されたバックアップセットはリカバリで使用できます。
Labels: Oracle10g
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